淳昌郡は人口10万人当りの100歳以上の長寿老人が29名で、老人が旺盛な社會活動を行う大韓民国最高の長寿の郷である。これらは、コチュジャン、醤油、韓国味噌、チョングッチャン(納豆味噌)など、発酵食品とチャンアチ、キムチなど、淳昌の代表的な伝統食品と関連があることが学会から報告されている。これらの食品は、特に植物性のたんぱく質が大量に含まれており、動脈硬化、心臟疾患の心配がある人も食べることができ、血液の流れを円滑にする役割を担う。
淳昌醬類が有名な理由:国内のジャン類市場で40%以上のシェアがあり、
工場型や 家内手工業製造業者が79社と集積化されている。
-淳昌醬類 歴史
-宮中進上の由来
朝鮮を建国した太祖李成桂が、王になる前に師匠である無學大師がいた淳昌の龜林面にある萬日寺を訪ねていく途中に、ある農家で昼食をとり、そのとき食べたコチュジャンの味を忘れることができず、後に王になり、宮中に進上するように命じたことから由来している。
淳昌コチュジャンに関する歴史的な資料
謏文事説(1740代 李杓):謏文事説の中の“食治方”で、
“淳昌コチュジャン調法”には、穀倉地帯である淳昌地方の有名なコチュジャンの作り方として、あわび、えび、貽貝(いがい)、しょうがなどを加えて、他の地方とは違った独特の方法で作られていることが説明されている。昔から淳昌のコチュジャンが有名で、他の地域と差別化された方法を開発し、普及していたことがわかる。
閨閤叢書(1809年頃 全州李氏):婦人や女性のために綴られた一種の女性百科で、淳昌コチュジャンを地域の特産品として紹介しており、コチュジャンをつくるのに必要な材料と量を箇条書きに列挙している。
海東竹枝(1925:チェヨンニョン):コチュジャンは淳昌郡の名産になった。淳昌コチュジャンの色は少 し赤みがあり、
味は甘く、香りよく、おかずの中で優れた食品である。淳昌の人がソウルに行って、同じようにこのコチュジャンを作ったのだが、味や色などが、もともと淳昌で作ったものと比べ味がおちた。
唐辛子で作るのは世界にまれで、朝鮮だけにあり、一種の料理として知られているそうだ。
淳昌で生産されたのが最高だと朝鮮の全国では...
ジャン類の定義
醬類とは、 植物性原料である大豆にこうじ菌などを培養したり、味噌玉などを主原料にして食塩などを混ぜ、発酵熟成させたものを加工したもので、味噌玉, 味噌, 醤油, コチュジャン,
チュンジャン, チョングッチャンなどのことをいう
大豆→大豆を茹でる→味噌玉の大豆をつぶす→味噌玉のわくに入れる→四角い味噌玉のかたまりを藁で結び、吊しておけば、微生物が味噌玉に繁殖し始める→3ヶ月後、白いカビがでる
→味噌玉を粉にしたものと唐辛子粉を混ぜ、
発酵させる→コチュジャン
大豆→大豆を茹でる→味噌玉の大豆をつぶす→味噌玉のわくに入れる→四角い味噌玉のかたまりを藁で結び、吊しておけば、微生物が味噌玉に繁殖し始める→3ヶ月後、白いカビがでる→かめに塩水をいっぱい入れ、その中に味噌玉をつける→
光が良く当たるところに置く→塩水を抜いた中身に塩をもう少し加えると味噌になる
→塩水を熱したものが醤油になる

コチュジャンの料理/調理方法
-トッポッキ
・材料
トッポッキのもち150g,かまぼこ 2枚, 豆腐1/4丁, 長ねぎ1本, キャベツの葉2~3枚、人参少し、サラダ油大さじ2、ヤンニョム(コチュジャン大さじ2、トマトケチャップ大さじ1、きざみにんにく大さじ1、黒砂糖大さじ1、こしょう・ごま・胡麻油 少々)
-作り方
1. もちとかまぼこ、豆腐は大き目に切る。
2. キャベツの葉と人参を四角く切る
3. フライパンに油をしいて熱し、もちとかまぼこ、キャベツ、人参を入れ、炒め、約1カップの
水をいれてヤンニョムをとかしいれて煮たあと、豆腐とネギを入れ、もう一度加熱する。
-石焼きビビンバ
・材料
干した朝鮮かぼちゃ30g、しらやまぎくの山菜30g、ききよう30g、ぶんどうもやし30g、ほうれんそう30g、わらび30g、緑豆のゼリー1切り、肉さしみ30g、卵黄1個、銀杏2個、胡桃1個、栗1個、海苔1/4枚、サンチュウ1枚、サラダ油、醤油、塩、刻みネギ、にんにく、ごま、
胡椒、胡麻油、砂糖、コチュジャン
-作り方
1. 干した朝鮮かぼちゃは熱湯でゆでてもどしておく。刻みネギ、にんにく、塩、ごまを加え、
油を落して炒めて胡麻油を入れる。
2. しらやまぎくはきれいに洗って、適当な大きさに切って、刻みネギ、にんにく、醤油、ごまで和え、
フライパンにサラダ油を多めに入れて、少し炒めて胡麻油を入れる。
3. ほうれん草はきれいに洗って熱湯でさっとゆでて、等分し、刻みネギ、にんにく、醤油、
塩、ごま、胡麻油で和える。
4.ききょうは、割いて熱湯で茹で、サラダ油で炒めながら、刻みネギ、にんにく、塩、ごま、
胡麻油で味付けする。
5. ワラビは手入れし等分し、刻みネギ、にんにく、塩、ごま、醤油、胡椒、胡麻油で味付けし、油で炒めて、水を少し入れ、柔らかく煮る。
6. 緑豆のゼリーは細長く切って、塩と胡麻油で和える。
7. 牛肉は千切りにして醤油、砂糖、胡麻油で和えて、肉さしみを作る。
8. 海苔は焼いて千切りにし、栗は皮をむいて千切りにする。
9. 石なべにごはんを入れ、上に材料をきれいにのせてコチュジャンをひとさじ入れ、スープを少しいれて火にかけ、温まったら混ぜる。
-コチュジャンスパゲティ
・材料
スパゲッティ 250g、豚肉ミンチ200g、玉ねぎ1個、潰したにんにくとオリーブオイル大さじ1ずつ、月桂樹の葉1枚、セロリ1本、コンソメスープ2カップ、コチュジャン大さじ3、トマトケチャップ大さじ5、ウスターソース小さじ1、塩、こしょう適当量
-作り方
1. 豚肉のミンチはペーパータオルなどで血を抜いておく。
2. 玉ねぎとにんにくはこま切り(又はつぶす)にしてセロリは太い筋を取り除く。
3. 熱したフライパンににんにくと玉ねぎを入れ炒め、豚肉のミンチを入れて炒める。
4. 肉に火が通ったら、スープを入れ、コチュジャン、トマトケチャップ、ウスターソースを入れ、
煮てから月桂樹の葉とセロリを入れ煮詰める。塩、胡椒で味つけする。
5. 多めにお湯を沸し、オリ-ブオイルを少し入れてスパゲッティを茹でる。
6. 皿にスパゲッティを入れた後、4のソースをかけるか又は混ぜて皿に盛る。
-味噌料理/調理法
-味噌チゲ
・材料
牛肉20g、朝鮮かぼちゃ50g、青唐辛子2個、しいたけ2枚、豆腐、80g、水2カップ、
味噌大さじ2、コチュジャン大さじ1/2、唐辛子粉大さじ1
/2、潰したにんにく1/2小さじ、ネギ1/2本
-作り方
1. しいたけは洗ってもどして、大きさによって4~8つに切り、もどした水をチゲの汁に使う。
2.いりこは内蔵をとって、ふたつに割り、肉は細く切りみじん切りする。
3.牛肉はつぶしたにんにくと胡椒で味付けし、なべに入れ炒め、しいたけの汁と水を合わせ2カップ程度になるようにし、いりこを入れチゲの汁を煮てください。
4.かぼちゃは2.5cmの長さに厚く四角形に切って、豆腐は2cm角に切り、青唐辛子は頭をとってななめ切りして種を取り除きます。
5.ネギの場合は、ななめに切り、細ネギは3cmの長さに切ります。
6.3の汁に味噌とコチュジャンをといて、加熱しながらしいたけ、かぼちゃを入れ、火が通ったら、豆腐を入れ、
わいてきたら、青唐辛子、ネギ、にんにくを入れ、味をつけます。
(コチュジャンがないときは、豆腐を入れてから唐辛子を入れてください。)
-豚肉のプルコギ(焼き肉)
・材料
豚肉(後ろ足のもも肉)600g、玉ねぎ1個、味噌大さじ2、えびの塩辛大さじ1、
砂糖大さじ1と1/2、水飴大さじ1、潰したにんにく大さじ1、潰した生姜小さじ1、
きざみネギ大さじ2、清酒大さじ1、牛乳大さじ1、胡椒
-作り方
2.味噌、蝦の塩辛の刻んだもの、砂糖、水飴、ネギ、にんにく、生姜、清酒、牛乳、胡椒を混ぜ、
ヤンニョム(薬味)をつくる。
3.1の肉に2のヤンニョムを入れて和え、30分間ねかせる。
4.網で焼いたり、フライパンで焼く。
-チョングッチャン(納豆味噌)料理レシピ
- チョングッチャンのチゲ
・材料
チョングッチャン3大さじ、白菜のキムチ1/6束、青唐辛子2個、長ねぎ1/2本、豆腐100g、
いりこ(だし用)100ぴき、米のとぎ汁5カップ、塩
-作り方
1.土鍋に米のとぎ汁を入れ、いりこを入れて加熱した後、いりこを出す。
2.上の汁にチョングッチャンを入れ、煮る。
3.キムチは古くなってすっぱいものを準備し、約1cmに切る。青唐辛子、赤唐辛子、太いネギはこま切りにす。
4.3で準備した材料と豆腐を汁に入れ、汁がとろっとしたら塩で味付けする。
好みに合わせて唐辛子の粉をいれてもよい。




